早野龍五

早野龍五(はやの・りゅうご)
物理学者。
1952年生まれ。東京大学名誉教授、スズキ・メソード会長、株式会社ほぼ日顧問。東京大学理学部物理学科、同大学院理学系研究科修了。理学博士。1998年井上学術賞、2008年仁科記念賞、2009年中日文化賞受賞。2011年3月以降、福島第一原子力発電所事故に関してTwitter(現X)から現状分析と情報発信を行い、福島の放射線調査に大きな役割を果たした。著書に『「科学的」は武器になる』(新潮文庫)がある。

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早野龍五
発売たちまち重版!ウォール・ストリート・ジャーナル、BBC、タイムズなど各紙で絶賛されているのが『THE UNIVERSE IN A BOX 箱の中の宇宙』(アンドリュー・ポンチェン著、竹内薫訳)だ。ダークマター、銀河の誕生、ブラックホール、マルチバース…。宇宙はあまりにも広大で、最新の理論や重力波望遠鏡による観察だけでは、そのすべてを見通すことはできない。そこに現れた救世主が「シミュレーション」だ。本書では、若き天才宇宙学者がビックバンから現在まで「ぶっとんだ宇宙の全体像」を提示する。「コンピュータシミュレーションで描かれる宇宙の詳細な歴史と科学者たちの奮闘。科学の魅力を伝える圧巻の一冊」野村泰紀(理論物理学者・UCバークレー教授)、「この世はシミュレーション?――コンピュータという箱の中に模擬宇宙を精密に創った研究者だからこそ語れる、生々しい最新宇宙観」橋本幸士(理論物理学者・京都大学教授)、「自称世界一のヲタク少年が語る全宇宙シミュレーション。綾なす銀河の網目から生命の起源までを司る、宇宙のダークな謎に迫るスリルあふれる物語」全卓樹(理論物理学者、『銀河の片隅で科学夜話』著者)と絶賛されている。本稿では、その内容の一部を特別に掲載する。
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