古屋美登里

翻訳家

著書に『雑な読書』『楽な読書』(ともにシンコーミュージック)。訳書にエドワード・ケアリー『B:鉛筆と私の500日』『?み込まれた男』、アイアマンガー三部作(『堆塵館』『穢れの町』『肺都』以上東京創元社)、アフガニスタンの女性作家たち『わたしのペンは鳥の翼』(小学館)、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』、カレン・チャン『わたしの香港』(ともに亜紀書房)、ジョディ・カンター他『その名を暴け #MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い』(新潮文庫)など多数。

2021年1月6日「アメリカ人の敵」がアメリカ人になった日。
デイヴィッド・フィンケル,古屋美登里
2021年1月6日、大統領選に不正があったと主張するドナルド・トランプの支持者たちによって、連邦議会議事堂が占拠された。イラクとイスラエルで過酷な体験をした米陸軍の元大佐ブレント・カミングズは、戦地で人の命が、尊厳が踏みにじられてきたのを目の当たりにしてきた。帰国後、戦争は終わったと思っていたブレントだったが、イラクの地ではなく、ここアメリカでも戦争があり、敵はもはやイラク人ではないことに気づいてしまう。※本稿は、デイヴィッド・フィンケル著、古屋美登里訳『アメリカの悪夢』(亜紀書房)の一部を抜粋・編集したものです。
2021年1月6日「アメリカ人の敵」がアメリカ人になった日。
米軍の元軍人がトランプに問う「本物の暴力を、知っているのか?」
デイヴィッド・フィンケル,古屋美登里
米陸軍の大佐として、イスラエルに派遣されたブレント・カミングズ。彼は、エルサレムでパレスチナ人、ユダヤ人と個人的に知り合い、双方が恐怖に捕らわれていることを知る。ユダヤ人女性のリナがブレントに語ったのは、日常を恐怖で支配されているイスラエル人としての生活だった。トランプが煽る暴力と憎悪の連鎖の先にあるものとは。※本稿は、デイヴィッド・フィンケル著、古屋美登里訳『アメリカの悪夢』(亜紀書房)の一部を抜粋・編集したものです。
米軍の元軍人がトランプに問う「本物の暴力を、知っているのか?」
酒、肉、金、女、女、女!若き日のトランプの悪ふざけ
デイヴィッド・フィンケル,古屋美登里
米陸軍の少佐として、イラク戦争に従軍したブレント・カミングズ。正しいことをおこなうというアメリカ人の理想像を父から教えられて育ったが、そんな彼から見ると、それとは真逆の人物がアメリカ大統領になったことは大きな衝撃だった。ブレントがどうしても許せなかった、トランプの振る舞いとは?※本稿は、デイヴィッド・フィンケル著、古屋美登里訳『アメリカの悪夢』(亜紀書房)の一部を抜粋・編集したものです。
酒、肉、金、女、女、女!若き日のトランプの悪ふざけ
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