加藤一二三

将棋棋士

1940年、福岡県生まれ。早稲田大学中退。54年、当時の史上最年少記録となる14歳7ヵ月で四段に昇段してから、2017年6月20日の引退まで、62年10ヵ月にわたりプロ棋士として活躍した。通算成績は2505戦1324勝1180敗1持将棋。現役引退時点で、勝利数は歴代3位、対局数と敗戦数は歴代1位。名人(1期)、棋王(2期)、王将(1期)、王位(1期)、十段(3期)と5つのタイトルを計8期獲得した。17年1月には、史上最高齢となる77歳0ヵ月での勝利。将棋界で6人目(当時)となる紫綬褒章を受章。ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世から聖シルベストロ教皇騎士団勲章を受章。近年は「ひふみん」の愛称でテレビのバラエティー番組など多くのメディアに出演。

加藤一二三が教える「将棋」と「囲碁」の決定的な違い
加藤一二三,茂木健一郎
棋士が互いに対局を振り返って研究する感想戦は、将棋だと1時間、囲碁だと5時間にものぼるケースがあるという。脳科学者の茂木健一郎氏は、この感想戦を「メタ認知を養う貴重な機会」と評する。横並びの教育が良しとされる風潮があるなかで、勝ち負けの詳細を紐解くことの意義を問いかける。本稿は、加藤一二三、茂木健一郎『ひふみん×もぎけん ほがらか脳のすすめ 誰でもなれる天才脳の秘密』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
加藤一二三が教える「将棋」と「囲碁」の決定的な違い
茂木健一郎が教える「天才脳」に最も重要なこと
加藤一二三,茂木健一郎
脳科学者の茂木健一郎氏が、棋士デビュー70周年の加藤一二三氏に初ロングインタビュー。いつもニコニコ朗らかな人柄で人気のひふみんだが、じつはある志に従い、意識して明るく振舞っている部分もあるのだとか。“天才脳”を鋭く分析するなかで見えてきた、ひふみんと世界の偉人たちとのある共通点とは?本稿は、加藤一二三、茂木健一郎『ひふみん×もぎけん ほがらか脳のすすめ 誰でもなれる天才脳の秘密』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
茂木健一郎が教える「天才脳」に最も重要なこと
「藤井さんは秀才型」加藤一二三が藤井聡太を「すごい勉強家」と評する理由
加藤一二三,茂木健一郎
棋士デビュー70周年の“ひふみん”こと加藤一二三氏に、脳科学者の茂木健一郎氏がインタビュー。藤井聡太氏の本質や将棋AIの弱み、AIを使った将棋研究などについて、軽快なトークを繰り広げる。本稿は、加藤一二三、茂木健一郎『ひふみん×もぎけん ほがらか脳のすすめ 誰でもなれる天才脳の秘密』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
「藤井さんは秀才型」加藤一二三が藤井聡太を「すごい勉強家」と評する理由
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