池口龍法
面会交流の別れ際に泣きじゃくる娘…シングルファザー住職が明かす最も孤独を感じる瞬間
シングルファザーになった浄土宗・龍岸寺の住職、池口龍法さん。しかし、親同士で連絡をとるLINEグループにはママ友ばかりだし、面会交流のたびに子どもは泣きじゃくるしで、孤独感は増すばかり。そんな池口さんの日々を綴った『住職はシングルファザー』(新潮新書)より一部抜粋・編集し、シングルファザーの孤独感をお送りする。

大切な葬式の日に息子が初オネショ…シングルファザー住職の「二足のわらじ」奮闘記
型破りな僧侶が、いろいろあって離婚。世にも珍しい「シングルファザー住職」が誕生――。しかし、長男のオネショの処理に困惑、休日もプライベートもない孤独なひとり親……と、悪戦苦闘の日々。それでもお寺と家族の生活を守るため、仏事と家事と育児の「三役」に奔走する。※本稿は、池口龍法『住職はシングルファザー』(新潮新書)より一部抜粋・編集したものです。

「お寺の奥さんには向かないぞ」両親の反対の末に“自由人な妻”を得た住職の波乱万丈生活
住職の妻には、住職と二人三脚でお寺の運営を支え、護り抜くという役目がある。だが、浄土宗・龍岸寺の住職である池口龍法さんが妻に選んだのは、自らの趣味を突き詰める自由な女性だった。両親の反対を押し切って結婚した2人の生活はどうなったのか。※本稿は、池口龍法『住職はシングルファザー』より一部抜粋・編集したものです。
