真鍋 厚

評論家、著述家

1979年奈良県生まれ。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。評論家、著述家。出版社に勤務する傍ら評論活動を行っている。専門はコミュニティ、自己啓発、宗教、孤独・孤立、陰謀論、テロリズム、ネットリテラシー、映画批評など。著書に『不寛容という不安』『テロリスト・ワールド』『山本太郎とN国党』。東洋経済オンラインで「不安な時代、不機嫌な人々」を連載中。

日本経済の礎となった自己啓発書の元祖『自助論』、抄訳で省略されてしまった重要な要素とは?
真鍋 厚
自己啓発書の原点となったスマイルズの名著『自助論』。抄訳本が多く出回っているが、実は原書での重要な主張が抜け落ちているケースもあるという。日本経済の礎を築いてきた実業家を含め、多くの日本人に影響を与えてきた『自助論』が本当に伝えたかったこととは。本稿は、真鍋 厚『人生は心の持ち方で変えられる?〈自己啓発文化〉の深層を解く』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
日本経済の礎となった自己啓発書の元祖『自助論』、抄訳で省略されてしまった重要な要素とは?
「足す」から「引く」へ。失われた30年を経て生まれた「日本型ミニマリズム」の正体
真鍋 厚
アメリカの一部のエリート層で始まった「ミニマリズム」という考え方は、2010年頃から日本でも取り入れられるようになり、実践する人の数が徐々に増加。今や単にモノを減らすのみにとどまらず、生活防衛としての節約や貯蓄術など、独自の進化を遂げているようだ。本稿は、真鍋 厚『人生は心の持ち方で変えられる?〈自己啓発文化〉の深層を解く』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「足す」から「引く」へ。失われた30年を経て生まれた「日本型ミニマリズム」の正体
「静かな退職」に「寝そべり主義」…「がんばらない」生き方にこだわる若者たちの胸の内
真鍋 厚
世界的な政治経済の状況悪化やコロナ禍などにより、人々の幸せの価値観は大きく揺さぶられた。生き方を模索する若者達の間では、「必要以上に働かない」「いかにラクして効率的に結果を出すか」といった引き算志向がトレンド化しているという。本稿は、真鍋 厚『人生は心の持ち方で変えられる?〈自己啓発文化〉の深層を解く』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「静かな退職」に「寝そべり主義」…「がんばらない」生き方にこだわる若者たちの胸の内
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