安田秀樹
#2
一見「最高」だったソニーグループの中間期決算。エレクトロニクス企業からエンターテインメント企業へと変貌し、映画などのヒット作にも恵まれて連結営業利益は前年同期比20%増加した。だが、エンタメ事業の中核のゲーム事業には気になる課題が浮き彫りになった。気鋭のアナリストが読み解く。

#1
Switch2の発売効果で業績が大きく伸びた任天堂。だが、発表された上半期決算を分析すると、そこにはアキレス腱も見える。

#14
10年前はゲーム専用機を駆逐するかのような勢いがあった、日本のモバイル(スマートフォンとタブレット向けの)ゲーム。ところが現在、各社の業績は苦戦が続き、大手のサービス終了も相次いでいる。

#3
任天堂・ソニーという家庭用ゲーム機大手プラットフォーマー2社。その次世代機の動向は2社の業績のみならず業界全体に影響が大きい。業界20年のベテランアナリストが長期データを基に大胆に読み解く。
