青山和夫

考古学者(マヤ文明)

あおやま・かずお/1962年京都府出身。茨城大学人文社会科学部人間文化学科教授。博士(人類学)。東北大学文学部史学科考古学専攻卒業。ピッツバーグ大学人類学部大学院博士課程修了。小学2年生の時に転校してきた友達から近くの遺跡に「発掘」へ行こうと誘われたのをきっかけに考古学の世界に興味をもち、考古学者を目指す。「古典期マヤ人の日常生活と政治経済組織の研究」で日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞を受賞。グアテマラ地理歴史アカデミー会員に選出。著書に『マヤ文明 密林に栄えた石器文化』(岩波新書)、『マヤ文明を知る事典』(東京堂出版)、『マヤ文明の戦争 神聖な争いから大虐殺へ』(京都大学学術出版会)など多数。

「都市伝説」をエンタメにするテレビ番組にマヤ文明研究の権威が言いたいこと
青山和夫
多感な中高生の多くは、超古代文明・オカルト・宇宙人などをミックスしたトンデモコンテンツにとりつかれがちだ。そんな彼ら・彼女には、本職の考古学者の姿を見てもらうのが一番だろう。地道にコツコツと遺跡を掘り続け、歴史教科書の記述を変えさせるほどの発見をものにした筆者が、本気の仕事ぶりを語る。※本稿は、青山和夫、大城道則、角道亮介『考古学者だけど、発掘が出来ません。多忙すぎる日常』(ポプラ社)のうち、青山和夫による執筆パートの一部を抜粋・編集したものです。
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