高尾義明
仕事ができる社員は知っている、方針グダグダの「ゴミ箱モデル」組織をうまくやり過ごす方法
組織の意思決定プロセスは、必ずしも規則的なモデルに沿って丁寧かつ合理的に行われるわけではない。特に方針などがあいまいな環境下では選択機会、参加者、問題、解という4つの要素が偶然結びつく「ゴミ箱モデル」によって決まることもある。あいまいな意思決定を行う組織で「できる社員」がやっていることとは。※本稿は、高尾義明『組織論の名著30』(筑摩書房、ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。

高卒社員11人が「給料上がらないなら辞めます」→稲盛和夫が自宅で3日間ひざ詰めで交渉、その結果は?
「経営理念」が形式上だけの会社もあれば、経営陣が意思決定を行う際に経営理念が重要な役割を占める会社もあり、その役割は企業によってバラツキがある。名経営者として知られる稲盛和夫が「全従業員の物心両面の幸福を追求する」という経営理念を掲げるようになった意外なできごととは。※本稿は、高尾義明『組織論の名著30』(筑摩書房、ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。
