高尾義明

京都産業大学経営学部教授、東京都立大学名誉教授

1967年大阪市生まれ。京都大学教育学部教育社会学科卒業後、大手素材企業勤務を経て、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻准教授・教授などを経て、現在は京都産業大学経営学部教授、東京都立大学名誉教授。専門は、経営組織論、組織行動論。おもな著書に、『組織論の名著30』(筑摩書房、ちくま新書)、『組織と自発性』(白桃書房)、『はじめての経営組織論』(有斐閣ストゥディア)、『50代からの幸せな働き方』(ダイヤモンド社)。共著として、『経営理念の浸透』(有斐閣)、『コロナショックと就労』(ミネルヴァ書房)。共編著として『ジョブ・クラフティング』(白桃書房)などがある。

仕事ができる社員は知っている、方針グダグダの「ゴミ箱モデル」組織をうまくやり過ごす方法
高尾義明
組織の意思決定プロセスは、必ずしも規則的なモデルに沿って丁寧かつ合理的に行われるわけではない。特に方針などがあいまいな環境下では選択機会、参加者、問題、解という4つの要素が偶然結びつく「ゴミ箱モデル」によって決まることもある。あいまいな意思決定を行う組織で「できる社員」がやっていることとは。※本稿は、高尾義明『組織論の名著30』(筑摩書房、ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。
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高卒社員11人が「給料上がらないなら辞めます」→稲盛和夫が自宅で3日間ひざ詰めで交渉、その結果は?
高尾義明
「経営理念」が形式上だけの会社もあれば、経営陣が意思決定を行う際に経営理念が重要な役割を占める会社もあり、その役割は企業によってバラツキがある。名経営者として知られる稲盛和夫が「全従業員の物心両面の幸福を追求する」という経営理念を掲げるようになった意外なできごととは。※本稿は、高尾義明『組織論の名著30』(筑摩書房、ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。
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