清水利生 株式会社43Lab代表取締役・メンタルスキルコーチ しみず・としき/1985年7月17日生まれ。山梨県韮崎市出身。フットサル選手としてFリーグでプレー。自身が現役選手時代にメンタルサポートを受けていたことをきっかけに引退後、メンタルスキルコーチに転身。メンタルサポートを行う企業に入社し、多くのプロスポーツチーム・個人選手のサポートを実践しながら、大手企業・諸官庁の研修講師の実績をもつ。その後、独立し43Labを創業。これまで、ラグビー・リーグワンの三菱重工相模原ダイナボアーズ、Jリーグのジュビロ磐田などプロスポーツのチーム全体とともに、選手のパーソナルサポートを行っている。またパーソナルでは様々な競技のオリンピック代表選手やW杯出場選手など日本を代表する選手たちのサポートを行う。このメンタルスキルを活かし、企業研修にも活動範囲を広げている。営業職向けの講座、マネジメント職群へのメンタルトレーニング、部下とのコミュニケーションスキルの向上なども実施し業績アップ、離職率の改善、エンゲージメントを高める効果に貢献。これまでに、1000名を超えるトップアスリートのサポート、30000名を超える子供たちに向き合ってきた実績をもつ。組織論にもつながる内容で、東洋経済・プレジデントなどにも執筆している。現場で結果に繋げることを大切にし、多様な視点を持ちクライアントの個性を活かしたメンタルスキルサポートを行っている。著書に『子どもメントレ』(東洋館出版社)がある。 「誰も評価してくれない…」すぐ人のせいにする人に足りない“たった1つのスキル” 清水利生 元Fリーガーであり現在はメンタルスキルコーチの著者が、「自信を育てる」方法を解説する。マイナス感情をプラス感情に変えて積み上げた自信は、どんな状況でも簡単には崩れない。スポーツマンもビジネスマンも、ぜひとも築きたいマインドだ。※本稿は、清水利生『あなたの本気を結果に導くスポーツメンタルスキル』(東洋館出版社)の一部を抜粋・編集したものです。 2025年8月26日 6:00