川名壮志

ノンフィクション作家

1975年、長野県生まれ。2001年毎日新聞社に入社。初任地の長崎県佐世保支局で小六女児同級生殺害事件に遭遇する。後年事件の取材を重ね『謝るなら、いつでもおいで』『僕とぼく』を記す。他の著書に『密着 最高裁のしごと』などがある。

山口二矢17歳、永山則夫19歳は大人か少年か?1960年代の政治の季節、殺人少年への“配慮”が始まった
川名壮志
1948年に制定された少年法により、少年事件の加害者は実名を報じられない。だがそんなルールなどおかまいなしに、個人情報を報じられた少年殺人犯がいる。1960年10月、世間が安保闘争の興奮さめやらぬなかで社会党党首を刺殺した、17歳の山口二矢。70年安保闘争に向けて世情が左傾化していく1968年10月から11月にかけて連続射殺事件を起こした、19歳の永山則夫。彼らはなぜ、「少年A」ではなかったのか?
山口二矢17歳、永山則夫19歳は大人か少年か?1960年代の政治の季節、殺人少年への“配慮”が始まった
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養