中野 慧

編集者、ライター

なかの・けい/1986年、神奈川県生まれ。一橋大学社会学部社会学科卒、同大学院社会学研究科修士課程中退。批評誌「PLANETS」編集部、株式会社LIG広報を経て独立。構成を担当した主な本に『共感という病』(永井陽右著、かんき出版)、『現代アニメ「超」講義』(石岡良治著、PLANETS)、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』(宇野常寛著、朝日新聞出版)など。現在は「Tarzan」などで身体・文化に関する取材を行いつつ、企業PRにも携わる。クラブチームExodus Baseball Club代表。

闇が深すぎる…高校球児がいまだに「重いバット」を振らされているワケ
中野 慧
自身も学生時代に野球部に所属していたライター・中野慧氏は、2020年起きた「甲子園の土メルカリ出品事件」に潜むメッセージに着目する。甲子園に象徴される“高校野球の神聖さ”は、本当に球児たち自身のものなのか。高校野球をめぐる価値観と社会のありようが見えてくる。※本稿は、中野 慧『文化系のための野球入門 「野球部はクソ」を解剖する』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
闇が深すぎる…高校球児がいまだに「重いバット」を振らされているワケ
野球とオリンピックの意外な関係…大河ドラマ『いだてん』が描いた“異色の野球史”とは?
中野 慧
近代オリンピックでは、大会によって競技に含まれないこともある野球。しかし、日本においては、当初からオリンピックと野球は近い位置にあったという。大河ドラマ『いだてん』では、野球とオリンピックをつなぐ人物や出来事が数多く描かれた。作中に登場する、自由奔放なバンカラ集団「天狗倶楽部」のエピソードを通して、その意外な接点をたどる。※本稿は、中野 慧『文化系のための野球入門 「野球部はクソ」を解剖する』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
野球とオリンピックの意外な関係…大河ドラマ『いだてん』が描いた“異色の野球史”とは?
「野球部の全校応援」を強制するのは誰なのか?野球部員でも他の生徒でもない〈その正体〉とは
中野 慧
野球部で見かける「女子マネージャー」の存在には、いまなお根強いジェンダー観が影を落としている。著述家・中野慧氏が高校野球と女子マネージャーに潜む価値観を掘り下げていく。※本稿は、中野 慧『文化系のための野球入門 「野球部はクソ」を解剖する』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
「野球部の全校応援」を強制するのは誰なのか?野球部員でも他の生徒でもない〈その正体〉とは
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