後藤遼太

朝日新聞記者

1983年長野県生まれ、2007年朝日新聞入社。静岡総局を振り出しに、東京社会部、神戸総局を経て2021年から再び東京社会部。東京地裁・高裁、東京都庁、国会、会計検査院、宮内庁、パリ五輪などを担当。「何でも屋」の遊軍(現・機動チーム)のキャリアも長い。「天声人語」の補佐役を1年間経験。2025年8月まで社会部のメディア・ネット問題取材班のキャップを務める。

「おやじ何人殺しとんねん…」元日本軍兵士のDVに耐え続けた家族が見つけた“陣中日記”の真実
大久保真紀,後藤遼太
DVに怯えながら育った少年は、父の死後に母の遺品から一冊の本を見つけた。そこには「陣中日記」と記され、戦場での凄惨な体験が綴られていた。「おやじはなぜ、あんなに乱暴になったのか」。少年時代、「最低の父」と憎んでいた桑原征平さんは、戦争で変わってしまった“父の心”に初めて触れる。戦後を生きた日本兵と家族の沈黙を描く実話。※本稿は、大久保真紀・後藤遼太『ルポ 戦争トラウマ 日本兵たちの心の傷にいま向き合う』(朝日新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「おやじ何人殺しとんねん…」元日本軍兵士のDVに耐え続けた家族が見つけた“陣中日記”の真実
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