武藤浩子
「どうしましょう?」が口癖の若手は評価されにくい→何と言うのが正解?
何気ない言葉遣いが、職場での評価を左右する。とりわけ「どうしましょう?」といった表現は、主体性の欠如と受け止められがちだ。管理職の視点をもとに、評価を落とす言葉と「主体的だ」と思わせる言い換えを紹介する。表現の工夫が信頼を築く第一歩となる。※本稿は、武藤浩子『「主体性」はなぜ伝わらないのか』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

「この若手、やるな」上司が思わず唸る、「できる社員」が当たり前にやっている行動
若手社員のちょっとした言葉や行動に、上司が思わず「おっ」と目を見張る瞬間がある。そこには、成果の大きさよりも「仕事への向き合い方」に光るものを見出す「主体性」礼賛の視点があるからだ。管理職が語る実体験を手がかりに、どんなときに「主体性」が伝わり、評価や信頼につながっていくのかを探っていく。※本稿は、武藤浩子『「主体性」はなぜ伝わらないのか』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
