石田光規

社会学者

いしだ・みつのり/1973年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学学術院教授。東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。博士(社会学)。主な著書に『孤立の社会学――無縁社会の処方箋』『つながりづくりの隘路――地域社会は再生するのか』『孤立不安社会――つながりの格差、承認の追求、ぼっちの恐怖』(以上、勁草書房)、『友人の社会史――1980-2010年代 私たちにとって「親友」とはどのような存在だったのか』(晃洋書房)、『「人それぞれ」がさみしい――「やさしく・冷たい」人間関係を考える』(ちくまプリマー新書)、『「友だち」から自由になる』(光文社新書)、『友だちがしんどいがなくなる本』(講談社)がある。

日本人はなぜランキングが大好きなのか?「そりゃそうだ」と思える納得の理由
石田光規
「自由に決めていい」と言われるほど、なぜか不安になる。現代社会では、選択の自由が与えられても、多くの人が「人の目」や「エビデンス」を気にして決められなくなっている。やりたいことよりも“迷惑をかけないこと”を優先し、ランキングやデータにすがって安心を得ようとするのはなぜなのか。社会学者・石田光規氏が、私たちの“自由”を縛る見えない構造を読み解く。※本稿は、社会学者の石田光規『自己決定の落とし穴』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
日本人はなぜランキングが大好きなのか?「そりゃそうだ」と思える納得の理由
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