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宮下博志
大谷翔平は歴代2位…選手の価値を測る「WAR」でダントツ1位の日本人選手とは?
「大谷翔平のWARは9.4」「MVP争いはWARで見ると――」。MLB中継やニュースで、近年頻繁に目にするようになった「WAR」という指標。名前は知っていても、その中身を説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。新刊『メジャーリーグが10倍面白くなる超・観戦術』(青春出版社)によると、WARは「数字の王様」。この一つの指標がわかるだけで、大谷選手の凄さの“本当の意味”が見えてくるといいます。

大谷翔平「10年で1015億円」は妥当だった…ドジャースの「極めてビジネスライクな値付け」の中身とは
ドジャースは大谷翔平選手と2023年12月に「10年7億ドル(当時のレートで約1015億円)」の大型契約を結びました。北米プロスポーツ史上最高額として世界に衝撃を与えましたが、これは球団が大谷を欲しい一心で積んだご祝儀価格ではありません。投打二刀流での稼働による勝利への貢献をベースに、スーパースターとしての希少性プレミアム、投打二刀流という“ユニコーンボーナス”などを加えて厳密に弾き出されたものなのです。そこには、企業買収にも用いられるバリュエーション理論が使われていました。新刊『メジャーリーグが10倍面白くなる超・観戦術』(青春出版社)から、この7億ドルの構造を解き明かしていきます。
