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村上靖彦
なぜか「浅い会話」しかできない人が無意識にやっていること
言葉が止まったそのとき、相手のなかでは何かが動いているのかもしれない。言いにくいことをどう伝えるか迷い、自分でもまだ形になっていない思いを探している。やがてそこから、本人にも意外な言葉が生まれ、話が深まることがある。人の話を本当に「聴く」とはどういうことなのかを考える。※本稿は、現象学者の村上靖彦『生き延びるための会話 他者と生きることの哲学』(SBクリエイティブ)の一部を抜粋・編集したものです。

AIで効率よく働けば幸せになれる?→哲学者の答えにぐうの音も出ない
仕事では、速く、正確に、同じ品質で仕上げることが求められる。そのための便利な道具は増え続けている。効率化の先で、私たちは何を失うのかを考える。※本稿は、現象学者の村上靖彦『生き延びるための会話 他者と生きることの哲学』(SBクリエイティブ)の一部を抜粋・編集したものです。

「AIに任せたのに仕事が減らない!」→名作『モモ』が教える納得のワケ
『モモ』に登場する時間泥棒は、人生を秒単位に換算し、無駄をなくして効率的に生きるよう人々に迫る。だが、筆者が注目するのは、大量の言葉を重ねながら、新しいことを何も語っていない点だ。時間を節約するほど言葉が増え、意味が失われていく。そんな現代社会の奇妙な逆説を考える。※本稿は、現象学者の村上靖彦『生き延びるための会話 他者と生きることの哲学』(SBクリエイティブ)の一部を抜粋・編集したものです。
