フォロー 安藤史江 南山大学経営学部教授 名古屋大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、博士課程単位取得退学、東京大学より博士(経済学)。専門は、組織学習論、組織変革論。働く個人、職場などのグループ、企業などの組織の各レベルの相互作用を包含して、システム全体から組織現象を捉えることを重視している。主な著書に、『「組織が変わる」には何が必要か――個人・職場・企業の学習の可能性』(筑摩書房)、『組織学習と組織内地図』(白桃書房)、『組織変革のレバレッジ――困難が跳躍にかわるメカニズム』(白桃書房、編共著)、『コア・テキスト組織学習』(新世社)、『職場がうまくいかないときの心理学100――チームリーダーにおくるマネジメント・ガイド』(有斐閣、共著)などがある。 日本人の勉強時間は1日たった13分…「学ばない社員」が多い職場の決定的な特徴とは? 安藤史江 日本の働く人の学びは、国際比較でも突出して低調だ。勤務先以外で学習や自己啓発を「何もしていない」人は52.6%に上る。だが、その原因を本人のやる気だけに求めると、企業側にある「学びを妨げる構造」を見落としてしまう。※本稿は、南山大学経営学部教授の安藤史江『「組織が変わる」には何が必要か――個人・職場・企業の学習の可能性』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年10月20日 10:30