第151回
「子どものクルマ」今昔物語 小中学生が運転できる「動力付き移動体」は必要か?
桃田健史
「子どもが実際に運転するクルマ」という発想が、実は日本では50年ほど前から数年間に渡り存在した。しかもそれは、「本物のクルマ」だった。その…
2013.5.21
「エコカー=日本の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが本番。日本は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。
第151回
桃田健史
「子どもが実際に運転するクルマ」という発想が、実は日本では50年ほど前から数年間に渡り存在した。しかもそれは、「本物のクルマ」だった。その…
2013.5.21
第150回
桃田健史
まるで、「屋外型の昭和博物館」だ。スバル「360」、マツダ「K360」、日産初代「フェアレディ」など、昭和30年代から40年代のクルマたち…
2013.5.10
第149回
桃田健史
日米間TPP事前交渉の合意内容について、日本のメディアは、「丸呑み」「先送り」または「棚上げ」といった表現で、日米間での不釣り合いを指摘し…
2013.4.18
第148回
桃田健史
どうやら、時代の変わり目のようだ――。2013年3月27日(水)、慶大発のEVベンチャーSIM-DRIVE、テラ・モーターズ、三菱自動車、…
2013.4.8
第147回
桃田健史
本連載第141回を皮切りに、「超小型モビリティ」の可能性を探る旅が始まっている。今回の舞台は、横浜市北部の住宅地だ。2月下旬、東急田園都市…
2013.4.1
第146回
桃田健史
「TPPと軽自動車の関係というのは、何もないと思うんですよ。僕はこじつけだと思っております」2月26日、スズキが都内で開催したハイト系新型…
2013.3.25
第145回
桃田健史
「La Ferrari」vs「マクラーレンP1」。第83回ジュネーブショーで、華やかなスーパーカーの「ハイブリッド対決」が話題となった。そ…
2013.3.18
第144回
桃田健史
ジュネーブモーターショーでトヨタの超小型モビリティ「i-ROAD」が発表された。前二輪・後一輪の三輪EVで、カーブでは大きく車体を傾けて曲…
2013.3.8
第143回
桃田健史
2月下旬に米国で開催されたハイブリッド車・電気自動車の技術シンポジウムで、多くの講演者が頻繁に使った言葉があった。それが「ペイバック」だ。…
2013.3.4
第142回
桃田健史
EV(または、超小型モビリティ)活用方法の伏兵が登場した。2月18日、さいたま市の「官民連携によるEV生活向上実証事業」の報道陣向け取材会…
2013.2.27
第141回
桃田健史
国土交通省は2013年2月1日、「超小型モビリティ」に関する重要な発表を行ない、ついに普及に向け本格始動の流れに乗った。だが、乗り越えなけ…
2013.2.14
第140回
桃田健史
なぜ、このタイミングなのか? 1月上~中旬にはラスベガスでCES(国際家電ショー)、デトロイトで北米国際自動車ショーがあったが、そうした絶…
2013.2.4
第139回
桃田健史
高級車の存在がこれほど目立つデトロイトショーは珍しい。アメリカは高級車がよく売れる特殊な市場で、いわば「ドル箱」だった。リーマンショックを…
2013.1.24
第138回
桃田健史
エンドユーザーに製品を提供するのではなく、他社のビジネスの後押しに徹するenabler(イネーブラー)という考え方が最近、自動車産業再編の…
2013.1.18
第137回
桃田健史
日本では“世界最大級の家電ショー”と表現される、ラスベガスで開催中のCES。自動車メーカーも参加しており、トヨタの記者会見には多くの日系メ…
2013.1.11
第136回
桃田健史
まさか、これほど注目を集めるとは――。真冬並みの寒さの横浜で、超小型モビリティ「日産New Mobility コンセプト」を走らせた。これ…
2012.12.28
第135回
桃田健史
2012年12月7日、首都高が平成28年度に完成を目指す、横浜環状北線のトンネル工事現場を見た。横浜環状北線は、第三京浜・港北ICと首都高…
2012.12.14
第134回
桃田健史
13年ぶりに復活した、GMの電気自動車「スパークEV」。自動車業界では「既存ガソリン車のEV版」程度の認識で、あまり話題にはなっていなかっ…
2012.12.5
第133回
桃田健史
11月20日、世界EV市場で5割強のシェアを占めて独走する日産「リーフ」がマイナーチェンジを受け発売された。2010年12月3日の発売から…
2012.11.21
第132回
桃田健史
中山間地域とは、日本国土の7割を占める、都市や平野地域を除く山がちな地域のことだ。人口減少・高齢化する日本社会の未来を写す鏡とも言える中山…
2012.11.16