金融 サブカテゴリ
金融
記事一覧
みずほが他行に先駆けて、米銀支援に乗り出した
サブプライムの巨額損失に苦しむ米国金融機関に初めて銀行が出資することになった。メリルリンチにみずほＣＢ…
不確実性高まる米国経済揺らぐＦＲＢ幹部の自信
年初発表の12月雇用統計が弱かったため、米国金融市場でリセッション懸念が高まっている。その影響で日経平…
政府系ファンド－国家が世界金融を支配することへの危惧
産油国の政府資金が、世界最大の金融グループの大株主になることにはやや違和感を持つ。世界金融を思いのまま…
どうなる今年の日本経済－国内に懸念材料は少ないが
北京五輪などによる輸出の拡大で、日本経済は緩やかな回復が続く見方はあるものの、サブプライム問題と信用収…
保険窓販解禁で、銀行はますます力を得るのか
銀行での保険窓販が解禁された。証券だけでなく生保も扱うということは、国民からの手数料を銀行へ集中させよ…
信用収縮拡大－サブプライム問題に出口はあるか
米国の住宅価格には、依然下げ止まりの兆候は見えない。金融機関が抱える損失は一段と拡大することが想定され…
窓販めぐる綱引きの末に、浮上した生保再編論
2001年４月以降、段階的に銀行窓販が解禁されてきた保険商品。全面解禁に向けての銀行・生保の攻防も終結…
サブプライム救済策で金融機関の損失拡大の恐れも
米国政府のサブプライム救済策。しかし、効果は限定的な上にサブプライムローンを組み込んだ証券化商品の価格…
消費者金融大手４社再編か？「アイフル経営危機説」の深層
過払い返還ラッシュに見舞われて経営が厳しい消費者金融会社。そんな中、大手４社の一角、アイフルの経営危機…
「日本版国家ファンド」に断固として反対する
国家ファンド設立の話がある。あまりに愚かで、真面目にコメントする気にもなれないが、真剣にこれを推進しよ…
金融商品取引法－施行２ヵ月で見えてきた問題点
９月30日に証券取引法に代わり施行された金融商品取引法。時代の要請に基づいた施行だったが、当初の意図が…
証券優遇税制の廃止、株価次第で再延長の声も
政府は金融商品の損益を合算課税する、金融一体課税の実現に向けて動き出した。一方で株価低迷の折、業界から…
住信・あおぞら「経営統合」の可能性は低い
包括的業務提携に基本合意した住友信託銀行とあおぞら銀行。双方の間にはまだまだ温度差があるようだ。垣間見…
バブル崩壊としてのサブプライム問題
サブプライム問題は、ある意味ではバブル崩壊だ。価値のないものに高い値段をつけ、高いリターンを期待して買…
サブプライム余波－米国経済長期低迷への深刻な懸念
世界的な株価急落、金融機関の多額損失など、サブプライム問題の影響は甚大だ。米国が対処を間違えると、不良…
クレディア破綻で忍び寄る地域金融機関への“連鎖”
消費者金融会社クレディアが破綻、その処理問題が、第二地銀をはじめ、地域金融機関に飛び火する勢いだ。さら…
米金融市場の新たな火種が発火する!?
サブプライムローン問題に端を発した金融市場混乱の最中、新たな火種SIVが出現した。連結対象からはずれ、…
海外事業見直しに至った野村證券の“高い授業料”
ついにサブプライムローン問題が日本の証券会社にも飛び火した。野村證券のサブプライムローン関連の損失が2…
サブプライム問題で儲けたのは誰か？
野村ホールディングスがサブプライム問題の影響で、1～9月で1456億円の損失を蒙った。野村がこれだけ損…
シティの東証上場で実現した日興の三角合併と“次の課題”
シティグループは、傘下の大手証券・日興コーディアルグループを三角合併で100％子会社化すると発表。グル…
