会社名 | キットアライブ |
市場・コード/業種 | 札証アンビシャス・5039/情報・通信業 |
上場日 | 9月28日 |
申込期間(BB期間) | 9月7日~9月13日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、マネックス証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1666円(+18.16%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
キットアライブが9月28日にIPO(新規上場)!
キットアライブは、2022年8月23日、札幌証券取引所に上場承認され、2022年9月28日にIPO(新規上場)することが決定した。
キットアライブは2016年8月26日に設立された。株式会社セールスフォース・ジャパンのパートナーとして、Salesforce, Inc.が提供するクラウドサービスであるSalesforceを用いたシステム開発を通して、顧客企業と共にDXを実現している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
キットアライブのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月5日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月7日~9月13日 | |||||
公開価格決定 | 9月14日 | |||||
購入申込期間 | 9月16日~9月22日 | |||||
払込日 | 9月27日 | |||||
上場日 | 9月28日 |
キットアライブのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年9月8日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
3.5% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
2.0% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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アイザワ証券(主幹事証券) | 85.0% | |||||
岡三証券 | 3.5% | |||||
北洋証券 | 3.0% | |||||
東洋証券 | 3.0% |
キットアライブのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1410円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1230円~1410円 [20.5倍~23.6倍] |
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公募価格 | 1410円 | |||||
初値 | 1666円 | |||||
初値騰落率 | +18.16% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1300~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2022年9月2日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 32.3倍 | |||||
PBシステム<4447> | 23.7倍 | |||||
BeeX<4270> | 20.5倍 | |||||
サーバワクス<4434> | 52.6倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
キットアライブの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 125万3000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募5万株 売出26万3000株 (オーバーアロットメントによる売出-株) |
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想定公開規模(※1) | 4.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
テラスカイ子会社のIPOは3社目
企業のクラウドシステム導入時における設計・開発・保守のワンストップサービス、SaaS型製品販売企業向けの技術検証・開発・公開・運用支援サービスを手掛ける。ITの専門部門が存在しない中小企業や、新規ビジネス立ち上げ時の企業等、予算規模が小さい顧客を対象とした少人数・短納期のプロジェクトが得意分野。
札証への単独上場案件は2019年6月の日本グランデ<2976>以来およそ3年3ヵ月ぶり。公開規模が相応に小さいとはいえ、地方市場上場案件は上場初日に活発な取引を行うタイプのインターネット投資家から買いが入りにくい傾向がある。
公開規模については4億円台となる見込み。ベンチャーキャピタル株主の保有株式は上場後も6万株残るが、180日間のロックアップがかかっている。9/28は同社を含め3社が同時上場する。
◆「キットアライブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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キットアライブの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2018/12 | 234 (―) |
▲ 5 (―) |
▲ 5 (―) |
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2019/12 | 374 (60.1%) |
69 (―) |
45 (―) |
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2020/12 | 478 (27.6%) |
92 (32.6%) |
61 (35.1%) |
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2021/12 | 577 (20.7%) |
116 (25.8%) |
77 (25.5%) |
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2022/12予 | 690 (19.7%) |
114 (-1.6%) |
75 (-3.0%) |
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2022/6 2Q | 313 (―) |
77 (―) |
50 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:59.86円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
キットアライブの業績コメント
2022年12月期の業績は、売上高が前期比19.7%増の6.9億円、経常利益が同1.6%減の1.1億円と増収減益の見通しとなっている。
DXの流れが進展する中、IT活用による戦略的な事業拡大や生産性向上及び業務効率化等、顧客のニーズは高度化・多様化している。今後も、このようなニーズに加え、SDGs(持続可能な開発目標)等の環境と社会問題の解決に向けても、IT活用の重要性はさらに拡大するものとみられている。2021年の国内クラウド市場規模は、前年比34.7%増の4.2兆円、2021年から2026年の年間平均成長率(CAGR)は21.1%、2026年の市場規模は2021年比2.6倍の10.9兆円になると予測されている。
このように、引き続き国内クラウド市場が急速に成長している環境のもと、同社は札幌を拠点に、Salesforce導入支援及びSalesforce製品開発支援を展開しており、ITコンサルティング・要件定義・設計・開発・システムテスト・運用保守といったシステム開発の全工程をITエンジニア自身が一気通貫に提供できることが同社事業の特徴である。
同社のITエンジニアはシステム開発における一工程を担当するのではなく、顧客のビジネスを理解して継続的なシステムの拡張を支援し、また新たな技術トレンドの情報提供等、顧客の多くの相談事項にも対応している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高3.1億円で45.4%、経常利益0.7億円で67.6%となっている。
キットアライブの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 札幌市北区北7条西1丁目1番地5 丸増ビルNo.18 9階 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 嘉屋 雄大(昭和51年8月24日生) | |||||
設立 | 平成28年8月26日 | |||||
資本金 | 9339万円(令和4年8月23日現在) | |||||
従業員数 | 47人(令和4年7月31日現在) | |||||
事業内容 | 企業のクラウドシステム導入時における設計・開発・保守のワンストップサービス、SaaS型製品販売企業向けの技術検証・開発・公開・運用支援サービス |
■売上高構成比率(2021/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
クラウドソリューション | 555 百万円 | 96.3% | ||||
ライセンス販売 | 21 百万円 | 3.7% | ||||
合計 | 577 百万円 | 100.0% |
■大株主上位5位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社テラスカイ | 70万株 | 58.19% | |||
2 | 嘉屋 雄大 | 20万株 | 16.63% | |||
3 | Salesforce Ventures LLC. | 17万株 | 14.13% | |||
4 | 株式会社ウイン・コンサル | 10万株 | 8.31% | |||
5 | 北洋SDGs推進投資事業有限責任組合 | 3万3000株 | 2.74% | |||
合計 | 120万3000株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 優秀な人材確保のための積極的な採用活動及び本社改装費用に充当する予定 | |||||
関係会社 | (株)テラスカイ (親会社) クラウドに特化したソリューション事業及び製品事業 | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2019年4月3日 | ||||
割当先 | 北洋SDGs推進投資事業有限責任組合 | |||||
発行価格 | 600円 ※株式分割を考慮済み |
◆「キットアライブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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キットアライブの銘柄紹介
同社は、設立からの想いである「北海道から日本のクラウドビジネスを支える」のもと、「Challenge together.」というミッションを掲げ、Salesforce, Inc.が提供するクラウドサービスであるSalesforceを基盤としたシステム開発を通して、顧客と共にDXを実現していくクラウドソリューションを提供している。
同社は、クラウドソリューション事業の単一セグメントとして、Salesforceの開発及び運用保守を行う「Salesforce導入支援」、Salesforce上で優れたビジネスアプリケーションを提供することができるマーケットプレイスである「AppExchange」で販売されるSaaS型アプリケーション構築を支援する「Salesforce製品開発支援」、これら2つのサービスを中核とし事業展開を行っている。また、Salesforce等のライセンス販売も行っている。
[クラウドソリューション]
(1)Salesforce導入支援
顧客企業へのSalesforce導入支援や、Salesforceを基盤としたシステム開発サービスを提供している。顧客と共に業務改革を進めていくことをゴールとし、ITコンサルティング・要件定義・設計・開発・システムテスト・運用保守といったシステム開発の全工程を、ITエンジニアがワンストップに提供することで、プロジェクトのスタート段階からアフターフォローまで一貫した支援を行うことが同社事業の特徴である。
対象業務は顧客管理や営業支援を目的とすることが多いが、顧客の業種や企業規模によりプロジェクト内容は多種多様であるため、対応するITエンジニアにも異なるスキルが必要になる。同社では、社内でのコミュニケーションを円滑にすることによってノウハウを拡散・共有することで、多様な顧客要望への対応を行っている。
(2)Salesforce製品開発支援
Salesforce上で新たなSaaS型製品の構築・販売を考えている企業向けの製品開発支援サービスを提供している。同社がその製品の技術検証・開発・公開・運用を行うことでSalesforceの技術ノウハウがない企業であってもサービスを展開することが可能となる。Salesforce上で開発されたアプリケーションはSalesforce, Inc.が運営する「AppExchange」というマーケットプレイスで販売・マーケティング活動を行うことができる。
同社は創業当時よりSalesforce上での製品開発やAppExchangeでの公開を手がけており、設計や開発・公開作業におけるノウハウを保有しているため、開発のスタート時点だけでなく追加機能構築や仕様変更等に対して継続的な支援を行っている。また、製品開発委託元企業からユーザー企業の紹介を受け、ユーザー企業に対しSalesforce導入支援サービスを実施する等、新たな顧客の創出にもつながっている。
[ライセンス販売]
同社は、(株)セールスフォース・ジャパンの販売代理店であるテラスカイ<3915>の二次代理店として登録されており、顧客企業にSalesforceのライセンス販売を行っている。Salesforceライセンス販売における二次代理店は、顧客へのライセンス販売のみを行っている。なお、Salesforceライセンス利用に関する問い合わせについては、一次代理店であるテラスカイの役割となる。その他、AppExchangeで公開されているアプリケーションや、Salesforce製品開発支援において同社が開発を行った製品等についても販売代理店として顧客企業へライセンス販売を行っている。
キットアライブの投資のポイント
札証への単独上場案件は2019年6月の日本グランデ<2976>以来およそ3年3ヵ月ぶり。公開規模が相応に小さいとはいえ、地方市場上場案件は上場初日に活発な取引を行うタイプのインターネット投資家から買いが入りにくい傾向がある。4/21に名証単独上場したASNOVA<9223>(公開規模4.1億円)は公募割れスタートとなった。ただ、事業内容は時流に乗ったテーマであり、同じくテラスカイ<3915>子会社で2/24に東証グロース上場したBeeX<4270>は対公開価格比+134.4%という強い初値をつけている。
⇒日本グランデ<2976>のIPO情報はこちら!
⇒ASNOVA<9223>のIPO情報はこちら!
⇒BeeX<4270>のIPO情報はこちら!
2016年にテラスカイからの出資を受けて設立。「北海道から日本のクラウドビジネスを支える」という設立からの想いのもと、クラウドソリューション事業の単一セグメントを展開している。ITの専門部門が存在しない中小企業や、新規ビジネス立ち上げ時の企業等、予算規模が小さい顧客を対象とした少人数・短納期のプロジェクトを得意としており、アジャイル開発(システムを構成する要素を細かく分割し、区分した範囲ごとに短期間で設計・開発・テスト・リリースを繰り返す開発手法)を主な開発手法としている。
2020年12月期から2021年12月期の2年間におけるクラウドソリューションサービスにおける443件の案件契約のうち、受注金額1,000万円未満のものは426件(96.2%)。システム開発案件の一部においてSalesforce製品開発支援の委託元企業等のパートナー企業からの紹介や情報提供を受けており、また、共同でシステム開発を行なっている。2021年12月期において、パートナー企業経由での売上高は同社売上高全体に占める割合の5割程度。従業員は47名。
業績面について、2022年12月期の業績は、売上高が前期比19.7%増の6.9億円、経常利益が同1.6%減の1.1億円と増収減益の見通しとなっている。クラウドソリューションはITエンジニア人員数に基づき提供可能工数を集計し、売上計画を策定している。ライセンス販売は、月次で既存顧客の契約ID数及び契約期間に基づき算出した売上を積み上げるとともに、営業計画に基づく新規契約分を上乗せし、年間計画を策定している。想定仮条件水準の今期予想PERは21~25倍程度で類似企業並みの水準。
公開規模については4億円台となる見込み。ベンチャーキャピタル株主の保有株式は上場後も6万株残るが、180日間のロックアップがかかっている。なお、親会社のテラスカイは上場後、保有割合が50%未満となり、同社は子会社から関連会社となる予定。9/28は同社を含め3社が同時上場するため、初値買い資金分散の影響は避けられないだろう。
◆「キットアライブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |