IPO株の銘柄分析&予想

「ウェルプレイド・ライゼスト」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のeスポーツ企業との比較や予想まで解説![2022年12月2日 情報更新]

2022年10月25日公開(2022年12月2日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ウェルプレイド・ライゼスト
市場・コード/業種 グロース・9565/サービス業
上場日 11月30日
申込期間(BB期間) 11月11日~11月17日
おすすめ証券会社 SBI証券大和証券松井証券マネックス証券楽天証券岩井コスモ証券SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 6200円(+429.91%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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ウェルプレイド・ライゼストが11月30日にIPO(新規上場)!

「ウェルプレイド・ライゼスト」の公式サイトより

 ウェルプレイド・ライゼストは、2022年10月25日、東京証券取引所に上場承認され、2022年11月30日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ウェルプレイド・ライゼストは2015年11月19日に設立された。eスポーツの文化・価値を創造することを目的として、事業活動を行っている。

 サービス内容は以下の3つに大別される。(1)eスポーツイベントを企画・運営すること等によりクライアントに様々な価値を提供する「クライアントワークサービス」、(2)eスポーツ選手・実況者・解説者・インフルエンサー等の「人」のサポートを軸とした「パートナーソリューションサービス」、(3)eスポーツの新たな価値を創造していくための新規事業をつくりあげる「ビジネスデザインサービス」の提供。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ウェルプレイド・ライゼストのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月9
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月11日~11月17日
公開価格決定 11月18日
購入申込期間 11月21日~11月25日
払込日 11月29日
上場日 11月30日

ウェルプレイド・ライゼストのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年11月14日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
91.4
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大和証券
[最短翌日に取引可能]
4.3
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松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
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マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.4
公式サイトはこちら!
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
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CONNECT
[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
Jトラストグローバル証券 0.4%  
極東証券 0.4%  
東洋証券 0.4%  

ウェルプレイド・ライゼストのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1070
仮条件
[予想PER(※2)
1070~1170円
28.0倍~30.7倍]
公募価格 1170円
初値 6200円
初値騰落率 +429.91%
予想トレーディングレンジ(※3) 500~2500
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年11月8日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 27.7倍
カヤック<3904> 16.8倍(連)
GameWith<6552> 41.5倍(連)
カプコン<9697> 24.8倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。

ウェルプレイド・ライゼストの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 270万株(予定)
公開株式数 公募20万株  売出23万1500株
(オーバーアロットメントによる売出6万4700株)
想定公開規模(※1) 5.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ウェルプレイド・ライゼストはeスポーツ専業会社初のIPO

 創業以来eスポーツ専業の会社として事業を展開。2017年にカヤック<3904>と資本業務提携を行い、子会社となる。2021年に(株)ライゼストと合併。日本一の高校生チームを決める"eスポーツの甲子園"「STAGE:0(ステージゼロ)」など日本最大級のeスポーツイベント案件を担当。

 eスポーツを専業とするIPOとしては初物であり、投資家の注目を集めそうだ。公開規模が小さく、需給主導での初値上昇にも期待がかかるだろう。ただ、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる株式があるため、この解除ラインはひとつの目安として意識されそうだ。

 公開規模については4~5億円程度となる見込み。前述のとおり公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる株式数が最大で43万2000株(上場時発行済株式総数の16.0%)ある。

◆「ウェルプレイド・ライゼスト」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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ウェルプレイド・ライゼストの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/10 462
(―)
▲ 10
(―)
▲ 5
(―)
2019/10 561
(21.4%)
▲ 70
▲ 47
2020/10 831
(47.9%)
8
▲ 8
2021/10 1,671
(101.1%)
131
1468.9%
82
2022/10予 2,001
(19.7%)
155
17.8%
103
25.1%
2022/7 3Q 1,361
(―)
93
(―)
55
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:38.15円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ウェルプレイド・ライゼストの業績コメント

  2022年10月期の業績は、売上高が前期比19.7%増の20.0億円、経常利益が同17.8%増の1.5億円と増収増益の見通しとなっている。

 新型コロナウイルス感染症による影響はあるものの、eスポーツ市場は堅調に拡大しており、国内eスポーツ市場規模は2020年の67億円から2024年には184億円とCARG(年平均成長率)は28.9%の成長が予測されている(「ファミ通」マーケティング速報より)。

 このような事業環境の中、売上の多くを占めるイベント受託の売上規模も大きくなり、拡大傾向にある。また、イベント以外の収益源として「人」のサポートを軸としたパートナーソリューションサービスの事業拡大も売上高向上に寄与している。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高13.6億円で68.0%、経常利益0.9億円で60.2%となっている。

ウェルプレイド・ライゼストの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑6階
代表者名(生年月日) 代表取締役 谷田 優也(昭和57年10月8日生)
設立 平成27年11月19日
資本金 3850万円(令和4年10月25日現在)
従業員数 62人(令和4年9月30日現在)
事業内容 eスポーツ事業
■売上高構成比率(2021/10期 実績)
品目 金額 比率
クライアントワークサービス 1,364 百万円 81.6%
パートナーソリューションサービス 307 百万円 18.4%
ビジネスデザインサービス - 百万円 -%
合計 1,671 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 (株)カヤック 156万株 62.40%
2 谷田 優也 24万株 9.60%
2 高尾 恭平 24万株 9.60%
2 副島 雄一 24万株 9.60%
5 原田 清士 6万株 2.40
6 古澤 明仁 5万株 2.00%
7 鈴木 文雄 3万7500株 1.50%
8 若山 史郎 3万5000株 1.40%
9 浅野 洋将 2万5000株 1.00%
10 本田 亮輔 1万2500株 0.50%
合計   250万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)事業拡大に係る採用費及び人件費、(2)借入金返済、(3)新規サービスへの投資資金に充当する予定
関係会社 (株)カヤック (親会社) コンテンツ
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2017年6月9日
割当先 (株)カヤック
発行価格 50円 ※株式分割を考慮済み
◆「ウェルプレイド・ライゼスト」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
[最短3日後に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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ウェルプレイド・ライゼストの銘柄紹介

 同社は、eスポーツ専業の会社として「eスポーツの力を信じ、価値を創造し、世界を変えていく。」をミッションに掲げ、eスポーツの文化・価値を創造することを目的として、事業活動を行っている。

 同社のサービスは、(1)eスポーツイベントを企画・運営すること等によりクライアントに様々な価値を提供する「クライアントワークサービス」、(2)eスポーツ選手・実況者・解説者・インフルエンサー等の「人」のサポートを軸とした「パートナーソリューションサービス」、(3)eスポーツの新たな価値を創造していくための新規事業をつくりあげる「ビジネスデザインサービス」の提供の3つに大別されている。

(1)クライアントワークサービス

 同社設立当時からのサービスであり、ゲームメーカーをはじめとしたクライアントに対し、eスポーツイベントの企画・運営を行っている。eスポーツ専業の会社として対象となるゲームを愛をもってやりこみ、ゲームメーカー、参加者(eスポーツ選手等)、視聴者の三者の視点から喜ばれるeスポーツイベントをつくることを得意としている。特に、各ゲームタイトルにおけるユーザーのコミュニティの特性を理解し、彼らが共感するストーリー作りを心がけており、コミュニティとの信頼関係を大切にしてきた。

 そのような中、日本一の高校生チームを決める"eスポーツの甲子園"「STAGE:0(ステージゼロ)」、(株)NTTドコモが主催するeスポーツリーグ「X-MOMENT」の「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」等の日本最大級の案件を担当する中で、eスポーツ領域の最先端の技術・ノウハウが蓄積され、結果として新たなeスポーツイベントの受注につながるという好循環が生まれている。また、eスポーツイベント領域にとどまらず、eスポーツ施設の運営・設計・機材調達等も行っている。

(2)パートナーソリューションサービス

 パートナーソリューションサービスは、eスポーツ選手・実況者・解説者・インフルエンサー等のeスポーツに関わる「人」に対して様々な収益機会を創出、提供するサービスである。メニューとしては、現在主力であるスポンサー仲介(エージェント業)をはじめ、インフルエンサーマーケティング、キャスティングの他、将来の収益上の期待が大きいクリエイターサポートがある。

 スポンサー仲介(エージェント業)は、eスポーツに関心を持つ企業や、eスポーツで活躍する「人」とのつながりを持つ同社の強みを活かし、ニーズのヒアリングから企画作成、提案、契約締結までをワンストップで提供し、最適なマッチングを実現するものである。インフルエンサーマーケティングは、クライアントが新作ゲーム等を発表する際に、その魅力をユーザーに届けるためのインフルエンサーを起用した施策の提案を行っている。キャスティングは、ゲームイベントや大会において最適な実況者・解説者・インフルエンサー等を選定しアサインするメニューである。クリエイターサポートは、クリーク・アンド・リバー社<4763>と協業し、ゲーム実況者・eスポーツ選手等、ゲームというジャンルに特化した形で「OC GAMES」を提供している。

(3)ビジネスデザインサービス

 ビジネスデザインサービスは、eスポーツの新たな価値を創造するサービスやコンテンツを企画・開発することを目的として、2022年10月期よりサービスを開始している。eスポーツを他分野の領域とかけあわせたイベントを企画・運営、他業種のパートナーと組んで新規プロジェクトを立ち上げるなど新規市場の開拓を目指している。具体的な取り組み例としては、有名プロゲーミングチームとeスポーツイベント「LIMITZ」の共同運営を行っている。

ウェルプレイド・ライゼストの投資のポイント

 eスポーツを専業とするIPOとしては初物であり、投資家の注目を集めそうだ。公開規模が小さく、需給主導での初値上昇にも期待がかかるだろう。ただ、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる株式数が最大で43万2000株(上場時発行済株式総数の16.0%)あるため、この解除ラインはひとつの目安として意識されそうだ。

 業績面では2021年2月の(株)ライゼストとの合併で売上が急拡大し、2022年10月期も増収増益見込みとなっている。eスポーツ市場拡大が先行している海外では2024年に約1,957億円まで市場規模が拡大するという予想もあり、日本国内eスポーツ市場発展にも期待がかかりそうだ。

 創業以来eスポーツ専業の会社として事業を展開。2017年にカヤック<3904>と資本業務提携を行い、子会社となる。2021年に(株)ライゼストと合併。同社の主力事業となるクライアントワークスでは、日本一の高校生チームを決める"eスポーツの甲子園"「STAGE:0(ステージゼロ)」や(株)NTTドコモが主催するeスポーツリーグ「X-MOMENT」の「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」等の日本最大級の案件を担当するほか、2020年3月に大阪にオープンした国内最大級のデジタル教育施設「REDEE」の立ち上げに参画している。

 パートナーソリューションサービスでは、現在主力であるスポンサー仲介(エージェント業)をはじめ、C&R<4763>と協業し「OC GAMES」(YouTube向けのMCNを軸としたクリエイターサポートサービス)を提供している。ビジネスデザインサービスは2022年10月期よりサービス開始。有名プロゲーミングチームとeスポーツイベント「LIMITZ」の共同運営を行うほか、「eスポーツ×地域」を新領域と捉え、南海電気鉄道<9044>と協業し、泉佐野市をeスポーツ先進都市とすることを目的としたeスポーツMICEコンテンツ実証事業を行っている。相手先別売上高では、(株)DouYu Japan向けが15.9%。

 業績面について、2022年10月期の業績は、売上高が前期比19.7%増の20.0億円、経常利益が同17.8%増の1.5億円と増収増益の見通しとなっている。クライアントサービスについては、当初想定していたオフラインイベントの中止やイベント規模縮小等の影響が上期にあり、13.6億円(同0.1%増)の見込みとなっている。パートナーソリューションサービスは5.0億円(同63.9%増)見込み、ビジネスデザインサービスは1.3億円見込みと推定される。

 想定仮条件水準の2022年10月期予想PERは25~30倍程度となる。現在進行中の2023年10月期の成長期待を加味すれば妥当な水準といえそうだ。

 公開規模については4~5億円程度となる見込み。前述のとおり公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる株式数が最大で43万2000株(上場時発行済株式総数の16.0%)ある。初値高への警戒感が強かった10月の状況をふまえ、現時点ではこのロックアップ解除水準を上限とする初値メドにとどめておく。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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