恋愛アナリストのヨダエリです。このコラムでは、電話相談などを通じて男女のさまざまな悩みに向き合っている筆者が、「切実に結婚したいけど、どうもうまくいかない」とお悩みの皆さんに、明日から使えるアドバイスをお届けします。
前回、気になる相手に恋人がいるかを見抜く方法を、「対男性編」「対女性編」と2回に渡ってお届けしました。「ラーメン、確かに!」「映画のくだり、笑いました」など同意の声をたくさんいただいたのですが、中にはこう思われた方もいるかもしれません。
「大事なのは恋人がいるかどうかじゃない、既婚かどうかなんだ……!」
というわけで今回は、結婚している可能性を覚悟しておいた方がいいかもしれない、既婚見極めポイントをお届けします。当てはまらない人も中にはいるでしょうが、自分も含めた既婚者のリアルな生態から導き出した法則なので、それなりの正解率ではあるはずだと自負しております。ではどうぞ!
【その1】LINEでチャットをしたがらない
今やすっかり定着したLINE。連絡ツールとしてだけでなく、おしゃべりを楽しむツールとして使っている人も多いですよね。
もしあなたが独身で、会うととても盛り上がる意中の相手と家でもおしゃべりがしたくてLINEを送ったとき。相手とチャット状態にならないなら、その人は既婚かもしれません。
単純に時間がないというのもありますが、妻や夫がいる空間で延々チャットする気にはなりにくいですし、あなたの存在を内緒にしているのであれば、なおのこと家では必要最低限のやりとりにとどめようとするはずです。
逆に言うと、延々とチャットに付き合ってくれる場合、少なくとも一緒に暮らしている相手はいない、と考えていいかもしれません。
【その2】土日に連絡が取れない
その1と同じ理由で、これもかなり怪しい! 平日は仕事に出かけてから帰宅するまでの間、あなたと自由にやりとりができます。が、土日は朝から晩まで家族と一緒にいることも多いため、異性とタイムリーに連絡を取ることが難しいのです。