そこで、自炊で安価に野菜を摂るにはコンビニやスーパーなどで売られている袋詰めの千切り野菜を活用しましょう。価格が安定していますし、1食でちょっとしたサラダを足すよりも、100円程度のものを2袋買って2食分、しっかり野菜を補給するのがおすすめです。

●予算の配分を変える

 オフィスの環境によっては、近くに手頃なお弁当屋がなく、コンビニしかない、という場合もあります。すると、お弁当と飲み物だけで500円を超えてしまいます。健康を気遣う方にしてみれば、選択肢が限られた中で高い出費になることをどうにかしたいと思われるかと思います。

 そこで、自炊をしている場合は、朝、昼、夜の予算配分をかえて、自宅で食べる分の予算を多めにすると、今までよりも買える食材が多くなると思います。たとえば、昼にコンビニで無理してサラダを添えるより、夜の予算を増やしてオリジン弁当などで惣菜を買うようにするとずいぶん違うのではないでしょうか。

●調理と保存方法

 安売りされているときに買えば、冷凍食品は手軽でとてもお手頃です。冷凍パスタであれば、先述した千切り野菜などを一緒に電子レンジで温めて具だくさんパスタにするのも良いでしょう。生野菜では食べきれない量も、加熱することで量が摂りやすくなります。から揚げなどの冷凍食品は、生野菜の上にトッピングして、タンパク質も一緒に摂れるおかずサラダにするのもおすすめです。

 一人暮らしの場合、一度料理をすると、何日も同じものを食べ続けることになって飽きてしまいがちです。最近は2人前で作られているレシピが多いですが、あえて、その倍量の4人前で作ってしまうのもおすすめです。そうすると、食材が使い切れて無駄がなくなります。さらに「あと1食分くらいだったら冷蔵庫に入れて明日も食べようかな」となるところが、「これだけ残っているから半分は冷凍しておこう」という気持ちになり、毎日続けて食べることが回避できるだけでなく、ストックおかずになります。