前回、前々回と好評を博した対談。そこでこのような会話がありました。「そういえば、『メールでどう謝るのか』が書いてありました!『ごめんねサンドイッチ』という方法。これで『自分の非』をより気持ち良く相手に受け取ってもらえるのよね。日本には昔からの教えで『礼に始まり礼に終わる』ってあるじゃないですか。これも『ごめんね』で始まり、『ごめんね』で終わる。(サンドイッチの)中身は、相手の話を肯定して、一字一句間違えずにコピペする」とありました。今回は、重版も決まった『モテるメール術』より「ごめんねサンドイッチ」を紹介します。
「ごめんねサンドイッチ」で
相手に気持ちよく許してもらう
相手を怒らせてしまっている場合に使える、正しい謝り方をここでお伝えしましょう。謝罪の言葉を最初と最後に配置する「ごめんねサンドイッチ」です。このやり方を知っているだけで、お金も時間も大幅短縮でき、気持ちも楽になれます。
1.謝る
2.相手の感情を立てる(つらかった、悲しかった)
3.自分の責任を認める
4.今後の対策
5.謝る
この謝り方で進めれば間違いないので、職場ではお客様への対応マニュアルとして活用しています。
さて、相手から連絡が来ないと怒っている場合です。