最後に、白米やそば、うどんなどの炭水化物ですが、夜遅い食事の場合はできる限り控えてください。

 どうしても食べたい場合は、温めた豆腐をご飯代わりにして納豆をかけるなど、別の食品で置き換えるようにするといいでしょう。

 これらはコース料理のように、1つずつ食べ終えてから次の料理にいくのが望ましい食べ方です。ただ、どうしても厳しい場合は「2口ずつ食べたら次にいく」といった方法でも効果はあります。

「夜中の食事でもやせる」
2つのポイント

小林一行 著 三笠書房刊 580円+税

 毎晩、仕事の帰りが遅くて午前様。食事は日付が変わった頃に食べる。そんな生活だから、ダイエットなんてできるわけがないとあきらめている人は大勢います。

 でも、本当に夜中の食事では、やせられないのでしょうか?

 確かに、夜中に食事をしたらすぐにベッドに入って眠るような生活では、どうしても太りやすくなってしまいます。しかし、だからといってダイエットできないわけではありません。

 実は私自身も、太っていた頃は仕事が多忙で、ほとんど毎晩23時過ぎの夕食だったのです。にもかかわらず、25㎏のダイエットに成功しました。

 だから食事時間が夜中だからといって、やせられないことはありません。

 あなたの体を作っているのは、今までの生活習慣です。だから今までの生活習慣を「少しでも」変えれば、やせることは可能です。

 食事の時間を変えることができないならば、ほかの何かを変えましょう。

 そのポイントは、次の2つです。

 第1のポイントは、「食べる量」です。

 夜中の食事は、「腹7分目」以下にしましょう。満腹は避けてください。

 満腹のまま眠りに就くと、胃腸はあなたが食べたものを寝ている間に消化吸収しなければならないため、休めません。このため眠りが浅くなり、次の日の基礎代謝が落ちるのです。基礎代謝が落ちるということは「カロリーが消費されにくい」ということですから、当然、脂肪が体にたまり、これが繰り返されるとだんだんとブクブクになっていきます。

 弊害はそれだけではありません。