「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。ふるってご参加ください!

 与野党のみならず、与党内でも激しい駆け引きが繰り広げられている年度末の国会。政策論争不在、国民不在との声も聞かれるなか注目を集めているのが、衆院の議決が優先しない予算関連法案です。今回は26法案のなかから、与野党対立の焦点となっており、かつ国民生活との関連も深い3法案について、DOL読者の判断を仰いでみたいと思います。下記の関連記事もご参照のうえ、あなたの清き一票を!

政界再編、政策の対立軸は何か?
(山崎元のマルチスコープ)

財源負担めぐり地方が反旗を翻した
「子ども手当パニック」の帰趨

(週刊ダイヤモンド Close Up)

悪い増税と良い増税――政策の順番を間違えたときの恐ろしい結末
(岸博幸のクリエイティブ国富論)

小沢氏への態度もトーン・ダウンか
得意の“与野党協議”に逃げた菅首相の弱腰

(田中秀征 政権ウォッチ)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

(1)税制改正法案(法人税5%減税、相続税増税、所得控除の縮小や廃止、重油や石炭などの優遇措置継続ほか)に、賛成? 反対?
   賛成
   反対
   どちらとも言えない

(2)特例公債法案(主に赤字国債で来年度予算の財源の44%を確保)に、賛成? 反対?
   賛成
   反対
   どちらとも言えない

(3)子ども手当法案(3歳未満を月額2万円に増額、3歳以上中学生までは月額1万3000円、子どもの国内居住要件新設などに、賛成? 反対?
   賛成大変恵まれている
   反対
   どちらとも言えない

 投票〆切は、3月6日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。