「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 先週に続き、欧州の債務危機が不安定感を増しています。EFSF拡充案については唯一残っていたスロバキアでも合意が得られたものの、そもそもの発端となったギリシャで緊縮策に反対する大規模なデモやストライキが発生。パパンドレウ首相はギリシャの状況を「戦争に直面」していると表現しました。そんななか、ギリシャの債務危機を根本から解決するには、ギリシャがユーロを離脱し、自国通貨を復活、通貨安によって輸出を回復する等の施策を取るべきだとの意見があります。あなたはどう考えますか?下記の関連記事もご参照のうえ、是非アンケートにご参加ください。

ギリシャはデフォルト(債務不履行)常習国
歴史と最適通貨圏理論で解く問題の本質

(高橋洋一の俗論を撃つ!)

【特別対談】若田部昌澄vs高橋洋一(前篇)
いま日本は増税を選択すべきか
経済成長こそが問題解決の近道
日本とギリシャは状況が全く違う

(DOL特別レポート)

欧州ソブリン危機が招く「中国ショック」の現実度
新興国へのマネーの流れが“大変調”をきたすとき

(今週のキーワード 真壁昭夫)

またも見送られたギリシャ融資
欧州基金拡大で危機は収束せず

(週刊ダイヤモンド inside)

割安感が募る欧州株は本当に“買いどき”なのか?
ファンド筋が唱え始めた「収益チャンス」の真贋

(今週のキーワード 真壁昭夫)

欧州を襲う「10月危機」
綱渡りのギリシャ支援

(週刊ダイヤモンド Close Up)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

あなたは、ギリシャはユーロを離脱するべきだと思いますか?
   離脱すべき
   留まるべき
   どちらとも言えない

 投票〆切は、10月23日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。