「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。
今週は10月31日(月)に、政府・日銀が為替介入を実施。その規模は8兆円とも10兆円ともいわれ、過去の介入額の2倍を上回る大規模なものとなりました。対ドルで75円台をつけていた円は一時、79円台の円安にまで値を戻しました。産業界からは歓迎の声が相次いだものの、一方で日本単独での介入は長続きしないとの意見や、ドル買いにより「含み損」が生じ財政を傷めるなどの観測もあります。あなたはこの為替介入をどう考えますか?下記の関連記事もご参照のうえ、是非アンケートにご参加ください。
為替介入効果が長続きしない理由
日米マネー量の相対比が円ドルレートを左右する
(高橋洋一の俗論を撃つ!)
国際協調と国益の時に困難なバランス、
その狭間の円売り介入
(JAPANなニュース 英語メディアが伝える日本)
ドル/円は78円台後半を維持できれば介入は成功か。
83円を目指す「秋の大相場」も
(吉田恒のデータが語る為替の法則)
ギリシャ破綻回避でも払拭されないユーロリスク
“とばっちり”の円高がまだまだ終わりそうにない背景
(今週のキーワード 真壁昭夫)
円高対策=海外進出は、本当に“対策”か
――神戸大学大学院経営学研究科教授 加登 豊
(DOL特別レポート)
新興国信仰が招いた志の低下
円高を乗り切るには
世界が「あっ」と驚く商品をつくれ
――早稲田大学ビジネススクール教授 遠藤 功
(DOL特別レポート)
質問と選択肢は、以下の通りです。
(1)あなたは今回の為替介入に賛成?反対?
賛成
反対
どちらとも言えない
(2)政府・日銀は今後も為替介入を実施すべきだと思いますか?
実施すべき
実施すべきでない
どちらとも言えない
投票〆切は、11月6日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!
なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。