今回はキャリアコンサルタントの国家資格化を通じて、プロフェッショナルという生き方について考えてきました。これは何も医師やキャリアコンサルタントばかりの話ではありません。どの領域であれ、プロフェッショナルにとって必要な気構えです。

 専門家といわれる人は、とかく自分のテリトリーを狭くとらえがちです。しかしそれでは真の付加価値を出すことができないと認識し、自分たちの存在意義は何か、職業の目的は何かを深く問い直す必要があると思います。

 そうして、自らのプロフェッショナルとしての職業領域を拡大することが、実は自分たちそのものの存続可能性を高めることにつながるとも思ってもらえればと思います。