本来なら、ふだんから何でも相談できるかかりつけの診療所を探しておいて、大きな病気がみつかったら、かかりつけ医からその病気の治療をするのに適切な病院を紹介してもらえれば安心だ。

 だが、急な体調の変化を感じて、いますぐにちょっと詳しい検査を受けたいという場合もあるだろう。そんなときは、ベッド数が200床未満の病院を探して利用すれば初診時の費用は抑えられる。

 初再診時の特別料金の有無や金額は、病院の受け付けなどに掲示されていたり、ホームページに掲載されていたりするので、揃っている検査機器などとともに確認しておこう。病院に行ってみてはじめて「こんなに医療費がかかるなんて」と驚かないためにも、施設基準は事前に確認しておきたいもの。

 ひとくちに「病院」といっても、その機能はまちまちだ。医療費を抑えながら、適切な医療を受けるためにも、その病院が用意しているベッド数に注意しながら病院探しをしてみよう。

(フリーライター 早川幸子)