営業のネクタイは青のストライプにする
お客さまに商品を提案する。プランニングして販売する。お客さまのビジネスを自分たちの商品でサポートしていく。
外に対して、爽やかで安心したおつきあいをしたい営業の仕事。営業でネクタイは、紺や水色をベースとしたカラーのネクタイを選びましょう。
これらのネクタイは、爽やかさ、安心感、清潔感を出します。
営業といえば、情熱を伝えられる赤系統の色がやはりいいのではないか、と思われる方もおられるようですが、赤は営業としては押しが強すぎて暑苦しい、という印象を持たれかねません。
だから、基本は、ぜひ紺や青にしましょう。
また、ストライプは動きを出すので、若々しさやアクティブなイメージになります。小紋が欲しいときは、地味な柄や小さなものにするのではなく、柄の大きいものにすること。そうすると、印象に残り、また、弱々しい雰囲気にもなりません。
爽やかで勢いがあるけれど、暑苦しくはない。
誰からも好感度が高いネクタイは、青のストライプ、または大きな柄です。
■書籍情報■
『ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる』
木暮桂子・著
『ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる』木暮桂子・著 定価：本体1500円＋税
発行：2017年5月25日 ダイヤモンド社刊
営業に行くなら、爽やかさを感じさせる「青いストライプ」を、人望を引き寄せたいなら「ピンク」を、プレゼンをするなら「情熱の赤」のネクタイを、といった風にネクタイにも印象があります。
もちろんスーツにもさまざまな印象やルールがあります。
忙しくて、たくさんの人に会わなければならない現代のビジネスマンは、自分が話すよりも前に印象で値踏みされるシーンも多くなります。
ビジネスでの服装は、ただの「おしゃれ」だけでなく、「まず自分の話を聞いてもらえるかどうか」に直結しているのです。
この本1冊で、スーツのことを身につけ、自分の印象を自由自在に変えられるようになります。
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