年齢とともに減少する活性酸素除去酵素(SOD)の生成を助けます。また、味覚を正常にするので、塩分や糖分控えめの太らない食習慣が自然と身につきます。お酒好きのダイエットには必須のミネラルです。

 豚レバー5切れ(150グラム)で亜鉛と鉄分がともに10ミリグラム。1日の推奨量10ミリグラムをカバーできます。

 一方、鳥レバーは、代謝アップと抗ストレス作用のあるパントテン酸が豊富。アルコール摂取はパントテン酸を消耗しやすいので、ストレス対策に積極的に食べましょう。

 レバーが苦手な人は、ハツで鉄分5ミリグラム・亜鉛1ミリグラム(100グラムあたり)を摂取できます。

 食べ方は、ぜひ塩レモンで。レモンのビタミンCが鉄、亜鉛、タンパク質の吸収を促進します。鶏胸肉は代謝を促進し疲労回復に効果的なイミダペプチドが豊富。ネギに含まれるアリシンと同時に摂ると効果が持続します。

④ローストビーフ

 牛赤身肉に含まれるL-カルニチンはアミノ酸の一種で、体内の脂肪酸の代謝に深く関わっています。運動時に摂取すると、糖より先に脂肪酸が代謝され、皮下脂肪が減少します。その高いダイエット効果からサプリメントも発売されています。

 L-カルニチンは体内でつくられる成分ですが、年齢とともに減少します。50歳をすぎたら、1日60から100ミリグラム摂取が理想。牛ヒレ肉だと、100グラム程度で豚肉の2倍、鶏肉の10倍摂取できます。ローストビーフサラダ一皿程度で摂れる量です。

⑤枝豆

 枝豆は、良質な「燃焼」系の大豆タンパク質でありながら、緑黄色野菜として抗酸化ビタミンA、C、Eをあわせ持っています。