デジタルデトックス体験記、たった6時間でもこんなに心地よい
本記事はハフポスト日本版からの転載記事です

 スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器に、1日どれぐらいの時間を費やしているのか、私たちはあまり考えたことはないだろう。

 もはや私たちの生活にとって欠かせないデジタル機器。特にスマホが普及してからは、若い人を中心に四六時中触っている人も珍しくない。

 インターネットがあれば、世界中のさまざま情報に触れることができ、時や場所を問わずたくさんの人とつながり合うことができるのも大きな魅力だ。

 その一方で、他人の言動が気になってFacebookやTwitterといったSNSを常にチェックしていないと不安になる人や、絶えず届くLINEのメッセージに返信しなければという強迫観念に悩まされる「SNS疲れ」も起きている。

 こうした背景から、「つながりすぎ」「デジタル依存」の解決策として、デジタル機器から離れる「デジタルデトックス」が注目を集めている。

 一体、どんな効果があるのだろうか?