宴会で得た情報を即買いして、
相手にインパクトを残す「その場でアマゾン理論」
宴会の席では、いろいろな情報が飛び交います。
仕事の話はもちろん、時にはキーマンから私に対しての人生の教訓、あるいは役に立つ本・道具などのツールの情報もいただけます。
そんなときに有効なのが、「その場でアマゾン理論」です。
信頼できる人物から商品やサービス(お店、本、商品、セミナーなど)を勧められたら、「(アマゾンや楽天、リアルなお店で)すぐに購入」しています。なぜなら、
(1)よい商品(情報)がすぐに手に入る(デキる人と同じ情報を手にできる)
(2)「自分の情報を大切に扱ってくれる」「こんなに早く行動してくれる」ことを相手に印象づけることができる
からです。スマートフォンやパソコンが使える環境であれば、たとえ宴会の席でも「ちょっとすみません」と断りを入れつつ、相手の目の前で「即買い」です。
即買いできないときは、遅くとも「その日のうち」に購入して「教えていただいた本、さっそく購入しました」とメールを入れています。
居酒屋でC先輩と飲んでいるとき、C先輩から「この本いいよ」と勧められたことがあります。
私は「ちょっと席を外します」と断って、本屋にダッシュ。急いで本を購入して居酒屋に戻り、「ハァハァ」と息を弾ませながら「買ってきました」と本を見せたのです。
C先輩は喜んでくれて、その後もさまざまな情報を教えてくれました。
「情報を大切に扱ってくれる人」には、情報がたくさん集まってきます。教え甲斐があるからです。
でも、「情報を大切に扱わない人(口先だけで行動がともなわない人)」は、しだいに教えてもらえなくなります。
「どうせ買わないし、行かないし、やらない」と思われてしまうからです。