孫正義も実践
「流す力」で社会貢献
エンタメ性を意識せよ!
<<ベストQ2>>
ものや情報を人に伝えるのは好きですか?
「湖の七赤」の得意なこと。それが「流通」です!
湖に流れ込む水は、また外へ流れていきます。
この自然現象が示すように、「人・もの・金・情報」を人から人へと伝えていく。そして便利なものや役に立つもの、世の中に貢献するものを人に知らしめて広げていく。この考え方がとても大事なのです。
「湖の七赤」の魅力は「口」から放たれる声ですが、“伝える”というのは声だけではありません。
ブログやSNS、書籍、雑誌、ポスター、チラシ、芸術作品など方法はたくさんあります。
何でもいいので、どんどん発信していくことが大切です。
そして、この「流す」行為にも、湖の七赤人なら、人を楽しませるエンターテインメント性を意識することが成功へのカギです。
たとえば、「湖の七赤」である、ソフトバンクグループ創業者の孫正義。
ソフトバンクと言えば、“お父さん犬”と呼ばれる白い犬「カイくん」を起用して、ユニークなストーリー構成で人を楽しませるCMをしたり、最近では、世界的大スターの“ジャスティン・ビーバー”と昨年ブームを巻き起こした“ピコ太郎”をコラボさせたり、とにかく話題とエンタメを重視して、CMを流し続けています。
だからこそ、数々の事業で成功し、連続で高額納税者番付トップ10入りも果たせているのです。
「湖の七赤」には、こういったお金持ちが多いのも特徴的です。
ソーシャル・ネットワーキング・サービスサイト「フェイスブック」を立ち上げたマーク・ザッカーバーグ。
「銀座まるかん」の創業者である斎藤一人。
現パナソニックを一代で築き上げた、誰もが知る経営の神様こと松下幸之助。彼らも全員「湖の七赤」です。
いずれも、会話や文章で情報を流し、その表現で人を楽しませてきたからこそ、莫大な富を得てきた人物であります。
湖の七赤人なら、とにかく、すべてを「流す」ことを意識していきましょう。
そこで人を笑顔にできれば、自動的に、あなたにも“お金”が流れてくるでしょう。