不得意な仕事は
人に任せてもいい!

 では、本当に苦手でかつ自分の成長が見込めないと思われる分野はどうしたらよいでしょうか。

 これは私の場合は、いわゆる「事務作業」です。データを集めてExcelにまとめる、契約書を作成して承認プロセスにのせる、発注業務をツールで行う…本当にひどいものです。

 私がすべてのボトルネックになり、周囲の人たちに大迷惑をかけてしまうこと請け合いです。なので、これらは迷いなくアウトソーシングします。こういった作業を「とても得意な人」で、かつ「やる必然性のある人」を見つけ、依頼してしまいます。必然性のない人にやってもらうのは、その人の時間を奪うことになるので、避けるようにします。

 ただ、「あなたに恩を売りたいからやらせてほしい」というパターンもあったりします。「このExcelファイル作成は私がやるんで、今度プレゼン教えてください」とか言われたら、もうそれは喜んでお願いしてしまいます。これは、仕事というよりも人間関係の構築のためのアクションだと認識しています。

 こういうありがたい申し出をいただくためには、常に自分が価値のあるアウトプットをし続けることが大前提ですね。

 グローバル仕事人たるもの、マルチタスクをこなしてこそ、さらに価値が上がるものです。自分のパフォーマンスを計測して、どんどん仕事の幅を広げていきましょう!

(プレゼンテーション・アドバイザー 澤円)