世界最強のビジネス
2012年4月26日の「日経電子版」で、「販売効率全米1位『アップルストア』の店作りの全過程」という記事が載った。
それは、ティファニーの一平米あたりの売上を、アップルストアが超えて、全米1位になったというものだった。
そのとき、試しに、僕は吉祥寺「小ざさ」はどうだろうとざっと計算してみたことがあった。
あのときの衝撃を忘れことができない。
ティファニーよりも販売効率の高いとされた、アップルストア。
そのアップルストアよりも、吉祥寺「小ざさ」は、一平米あたりの売上が19倍以上もあった。
知られざる天才起業家・伊神照男氏が創った吉祥寺「小ざさ」は、あるいは、世界一のビジネスなのかもしれない。
明日も、吉祥寺のダイヤ街には「幻の羊羹」を求めて、行列が伸びるのだろう。