字が綺麗な人なら
手紙を渡すのも効果的

 もし字が綺麗な人なら、手紙に書いて渡すのも効果的です。

 例えばこんな話がありました。

 不妊治療の患者さんを担当することもある看護師で、自らも婦人科系の病気を患い、婚約まで進んでいる男性との結婚を躊躇している女性が相談所にいました。

 彼女は、結婚してもよいものか悩む自分の葛藤を、お付き合いしている男性に伝えたところ、美しい文字で書かれた手書きの手紙をもらったのです。

 そこにはこんなことが書かれていました。 「僕はもともと子どもが欲しくて結婚するわけじゃない。君となら子どもができなくてもいい。僕が君を選ぶんだ。何も心配せず飛びこんできてほしい」

 二人はその後結婚しました。

 大切な言葉は一番最後に、きちんと印象に残るやり方で、はっきりとした言葉で伝えましょう。その努力は無駄になりませんよ。  もし、プロポーズの大事な言葉が相手にきちんと伝わっていないと感じたら、そのときはきちんと仕切り直しをしましょう。

 私は男性に「エンゲージリングを渡してきなさい!」とプロポーズのやり直しをさせます。

 そうすることで、結婚後、素敵な夫婦になれるからです。

(結婚相談所マリーミー代表 植草美幸)