そんな折、友達とおしゃべりしていたマーフィーさんは、「2人が結婚すればいい」と言われた。「で、彼は1晩そのことを考えて、僕と結婚すると言ったんだ」と、オサリバンさん。配偶者になれば、相続税が非課税になる。

 巨額の相続税を払わずに、確実に家を残す方法として、マーフィーさんとオサリバンさんは、結婚という手段を選んだのだ。

 オサリバンさんは、アイルランドの性的少数者のコミュニティに敬意を示している。

「ゲイやレズビアンたちは人生の大半で差別を受けながらもこの国のために懸命に闘い、彼ら自身のためだけでなく、他の皆のための平等を得たのです」

  アイリッシュタイムズによると、前司法長官はこの結婚は「完全に合法」としている。

(錦光山雅子 ハフポスト日本版ニュースエディター)