お悩み5
37歳女性 「夜にドカ食い、朝は食べる気がしない」

 この方は、仕事が忙しいため夕食は21時過ぎに摂る毎日で、胃がもたれてしまい、翌朝は欠食してしまうということでした。

 昼食と夕食の間が空きすぎると血糖値のコントロールがうまくいかず、痩せにくくなってしまいます。また、夕食が遅いと朝お腹が空かずに、朝食を食べない習慣になりがちです。朝食を食べないので、昼食と夕食にドカ食いしてしまう…という悪い食習慣のスパイラルにどんどんハマってしまいます。

 朝食を食べ、17時半から19時くらいの夕食時に間食を摂り、帰宅後の食事は軽く済ませるのがダイエットにつながるポイントです。しかし、この方の場合、今の状態で無理やり朝食を食べることはストレスにつながってしまいます。そこで、まずは夜遅い時間の食事を夕方に分散させることから始めます。

レベル1: 夕方に炭水化物とタンパク質が摂れるもの(チキンサンド、おにぎりとゆで卵など)を食べ、帰宅後は軽く食べる
レベル2: 帰宅後はご飯や麺類などの炭水化物は摂らない
レベル3: 朝食を食べる

 いかがでしたか? 太る原因は、食べ過ぎの食習慣だけではなく間食、アルコール、早食い、夜遅い夕食など様々な悪い習慣が原因となっています。すぐに止められる習慣であればよいのですが、多くの方は、止めることができずに長年の習慣になってしまい、その結果、今の体型につながっていることがほとんどです。

「わかっているけど…」ではいつまで経ってもダイエットできないことはもちろんですが、生活習慣病にもつながってしまいます。大好きなことが「今日からダメ!」となると誰しもストレスになりますので、レベル1から徐々に良い習慣に変えていきましょう。