経費の使い方ひとつで、「あの人はせこい」という印象を周囲に与えてしまう?(※イメージ写真)

 その人のお金の使い方を見れば「出世するか・しないか」がわかる、と明かすのは日本最大級のマネースクールであるファイナンシャルアカデミーの代表・泉正人さん。先頃、『お父さんの「こづかい」は減らすな!』(朝日新聞出版)を出版した泉さんに、ビジネスパーソンが心がけたいお金の使い方についてのお話を聞きました。

 皆さんの仕事場に、こんなお金の使い方をしている人はいないでしょうか?

・会社から交通費が出るなら、歩いて行ける距離でも必ずタクシーを使う。
・経費で落とせる打ち合わせなら、コーヒーだけでなく軽食も一緒に頼む。
・会社がお金を出してくれる飲み会なら、できるだけ高級そうなお店を選び、メニューのなかから自腹では食べないような高い食べ物やお酒を注文する。
・それでいて自分のお金の使い方には厳しく、飲み会では1円単位まできっちり割り勘にする。

 こんなお金の使い方をしている人に対して、周囲はいい印象を抱くでしょうか? 会社のお金をムダに使う行動を、本人は「バレないようにうまくやれば大丈夫」なんて思っているかもしれませんが、大間違い。人は意外と他人のお金の使い方を見ているものです。