欧米のダイエットは
「教わる」から「自ら考えて行動」にシフト

 昨今、欧米でのダイエット指導は「教える」ではなく「自ら考えて行動してもらう」コーチングにシフトしていることをご存じでしょうか?

 教えてもらった通り実践しても、無理がある方法だったり、自分が納得して行動していかなかったりすると、必ずリバウンドが起こります。しかし、コーチングは指示や指導とは違い、様々な質問に回答することで「自ら考え、決断し、行動を起こす」ことができるようになるコミュニケーションスキルです。コーチングの技術を身に着ければ、ダイエットが成功した後でも、自分自身で体重をコントロールしていくことができるため、リバウンドもありません。

 日本のダイエットは、指示、指導という形でダイエットをサポートするのがまだまだ主流ですが、コーチングを取り入れることで「自分がどうしたいのか? 何ができるのか」を自分で考え、行動していくダイエット方法に変えることができます。今回はダイエットコーチングの実践法をお伝えします。

ダイエットコーチング
7つのステップ

 本来、ダイエットコーチングはコーチと一緒に行っていきますが、ここでは自分で行うダイエットコーチングの順番をお伝えします。実践するための具体的な質問事項を載せておきますので、紙を用意してどんどん書き出していきましょう。

(1)ゴールを決める

 ダイエットコーチングでは、まず、手に入れたいゴールや目標をはっきりさせることから始めます。ダイエット後のゴールイメージが鮮明に描けられる人ほど成功しやすいのです。早速、以下の質問事項に回答してみてください。

<質問事項>
・あなたがダイエットをする理由は?
・どれだけの期間で何キロ痩せたいですか?
・なぜそれが目標ですか?
・痩せたらどんな未来が待っていますか?
・あなたがダイエットをして手に入れたいものは何ですか?
・痩せたらどんな生活をしてみたいですか?
・痩せたらやりたいことは何ですか?
・痩せたらどんな自分が待っていますか?
・痩せたあなたを見て周りはどんな反応を示しますか?