ずんずんさん「ま…間に合いましたね…」

深夜0時に、ずんずんさんと業者の弁田さんは誰もいないオフィスで、安堵のため息をつきました。
全社的なシステムの導入がぎりぎりになって完了したのです。

ずんずんさん「あ…ありがとうございます。弁田さん、本当に間に合ってよかったです」

弁田さん「いえ、こちらこそ…」

ずんずんさんと弁田さんは

ガッシっと

熱い握手をかわしました。
幾多の艱難辛苦を乗り越え、2人の間にはいつの間にか

疑似友情

に似たものが芽生えていました。

弁田さん「それでは僕は帰ります…」

ずんずんさん「はい…お疲れさまでした。私はメールを1本書いてから帰ります…」

ずんずんさんは弁田さんの帰る背中を見送って、
考えました。

うん、

次は違う業者さんにしよう!!!

仕事は情熱的に、
判断はクールに、
そう思いながら、ずんずんさんは上司に報告メールを打つのでした☆

つづく☆


〜今週のまとめ!〜
1. スケジュールを守れない子は夏休みの宿題ができない子!
2. 危機感を与えて死亡フラグを自覚させろ!
3. 進捗状況の報告がスケジュールの自覚の始まり!