「負け」を伝えるときは?

「勝ち」「引き分け」だけではなく、「負け」を相手に伝える形もあります。しっかり形を意識して音読してください。

(例文5)自分は兄ほど背が高くないんですよ。

私は イコール 背が高くない(兄ほど).

動作の主は イコール どのような (その他の情報)

I am less tall(than my brother).

 「負け」を伝える場合、「tall → less tall」のように、対決した単語の前に「less」をつけます。対戦相手は「than +対戦相手」の形で直後に置きます。

(例文6)このカメラほど、あのカメラは高価ではないんですよ。

あのカメラは イコール 高価ではない(このカメラほど).

動作の主が イコール どのような (その他の情報)

That camera is not as expensive(as this camera).

 負けを伝える内容です。「expensive → not as expensive」のように、対決した単語の前に「not as」をつけても負けのイメージが伝わります。対戦相手は「as +対戦相手」にするのがポイントです。

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