「○○課長は宮城県出身だそうですね。今度出張で仙台に行くのですが、どこか美味しい食事ができる店をご存じないですか?」

 といった具合です。もちろん、言いたいことをなんでも言っていいわけではありませんから、ある程度まわりの空気は読んでくださいね。

 話しかけるチャンスは、相手に余裕があるときです。忙しいときに関係のないことで話しかけてしまったら、迷惑以外の何物でもなくなります。ここはタイミングが大切。

 ただ、年長者であればあるほど、またある程度地位が高い人であればあるほど、懐が深いものです。そして、フランクに話しかけてくる目下の人間を、「図々しい奴」などと思わず、「かわいい奴」と思うものなのです。

 懐には、飛び込んでしまった者勝ちです。

同世代と群れないで
親父ギャグにウケる度量を持つ

 会社の飲み会があったら、ぜひ同期や同世代だけで固まって座ったりしないで、年長者の近くに座ってみてください。

 同じ職場なら、職場の昔話を教えてもらうこともできますし、知らなかった話も聞けて、意外と面白いものです。

 もしそこで上司に親父ギャグを連発されたら、嘘でもいいので、いっさいの躊躇を見せずにウケてみせてください。

「つまらないこと言ってるな……」などと冷めた目で見てはいけません。