リビングの“生活音”で脳が活性化する!? 中学受験の基礎は家庭でつくられる!
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年々大きく変化しつつある中学入試だが、実は合否を決める9割が親の仕事。子どもが過酷な中学受験を乗り切るためには、家族のフォローが不可欠だからである。では、親は受験を控える子どもをどのように支えていけばよいのか。“中学受験のカリスマ”で『中学受験は親が9割』著者・西村則康氏が、中学受験に取り組む子どもの親が知っておくべきことや心がけるべき習慣をアドバイスする。

子どもとうまく接することができている?
家庭教師を選ぶ13のチェックポイントとは

 前回、中学受験をするなら進学塾での学習が不可欠であると述べたが、「塾だけで成績が伸びない」「より学力をつけたい」という場合は家庭教師を併用するケースもある。

 中学受験における家庭教師の本当の役割は、受験勉強をいかに効果的にやるかというアドバイスをすること。そして、塾の授業で理解があいまいだった部分をきちんと定着させ、試験で使える状態にすることだ。家庭教師だけで中学受験を乗り切るというのはまれなので、塾での学習と自習に加え、家庭教師は週1回のペースで活用するのが望ましいだろう。

 では、自分の子どもに合った家庭教師はどうやって選べばよいのか。家庭教師の派遣会社もあれば個人で張り紙をしているところなど様々なタイプがある中から、力量を見定め、子どもと相性がいい人を探し出すのはなかなか難しい。本来なら、プロの家庭教師を名乗る以上、どんなタイプの子どもにも臨機応変に合わせられることが基本だが、こうした先生は数少ないのが現状である。