ファミレスランチはコスパがいい
ビジネスパーソンにとって、ファミレスランチはコスパのいい選択の1つだ(写真はイメージです) Photo:PIXTA

 私たちにとってなじみ深い外食業態の1つがファミレスだ。その名にあるように、かつてのイメージはファミリー層を想定したロードサイドの駐車場付き大型店だったが、これもずいぶん様変わりした。

 最近ではちょい飲みメニューを充実させ、食事の場だけでなくお酒を楽しむ客層を開拓。サイゼリヤのグラスワイン1杯100円(税込)という値付けはもうおなじみだが、各チェーンも低価格アルコールと300~400円程度の小皿おつまみメニューを充実させている。気づけば、郊外よりも駅近くの商業ビル内でファミレスの看板をよく見かけるようになった。それにより、昼間の景色も変わりつつある。

 以前のランチタイムは子ども連れのママ友のおしゃべりの場だったが、今見かけるのはビジネスパーソンの一人飯か、商談の光景。電源付きのカウンター席を備えた店舗も増えている。ランチにドリンクをセットすれば、プラス100~200円前後でドリンクバーが利用できるので、わざわざよそのコーヒーチェーンに行くよりも手頃な価格で済む。ファミレスランチは、ビジネスパーソンにとってもコスパのいい選択の1つなのだ。

著者がファミレスを
利用する3つの理由

 筆者もちょくちょくランチにファミレスを利用している。その理由は主に3つだ。

 1つは、失敗が少ないこと。日中移動が多い仕事をしている人の場合、見知らぬ土地で手頃な店探しをするのは意外と難しい。深夜の某テレビドラマのように、1人であちこちの店をじっくり検討できるほど時間的な余裕はないし、それで満足度の高い店に出合える保証もない。しかし、その点全国展開しているようなファミレスなら、味もメニューも大体想像できる。知らない街だろうと、知らない県だろうと、まず味は変わらない。悩みたくない時ほど、ファミレスランチという選択はありだと思う。