日本の学校教育は、答えが1つに定まっている問題の解き方を教えるのが主流です。学校の先生方も、そうした教育の中で育ってきているのです。
しかし、小論文はそうではありません。
例えば「歴史を学ぶ意義とは何か」「人工知能の発達により人類の未来はどのように変わるか」といった問題が出されることがありますが、こういう問題は、答えが1つとは限らない。それどころか、そもそも答えなどあるのかどうかもよくわからない問題です。準備もなく、いきなり小論文の指導をしろと言われても、先生方も戸惑ってしまうと思います。
その点、専門で小論文を指導している人であれば、小論文の出題に対してどのようにアプローチすればよいか、ということに対して、きちんとした指導方針があります。ですから、専門の指導者につくというのが、結局は一番の近道です。
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※参考記事
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