イランのハッサン・ロウハニ大統領は24日、サウジアラビアの著名記者ジャマル・カショギ氏が殺害された事件でサウジを非難し、サウジ政府と米国の同盟関係が工作員の犯罪行為を助長した可能性があるとの見方を示した。  サウジは先週末、カショギ氏が今月初めにトルコ・イスタンブールの自国総領事館内で起きた殴り合いで死亡したと説明した。だがトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領は計画殺人だとしてサウジ側の主張を退けた。