違ったタイプのリーダーを育てることで
会社組織全体にもプラスとなる!

「やわらかタイプ」の人は、誰かのために仕事をすることで充実感を得られるため、その誰かが「ありがとう!手伝ってくれて助かったよ」と感謝するとそれで満足してしまいます。

しかし、その対象をチームや組織に広げると、チーム成果や組織での成果に対して貢献しようとします。

そうやって視界が上がった瞬間、「チームのためになるなら、自分がやらなきゃ!」と主体性が生まれるのです。

貢献の対象が個人ではなくチームや組織になると、貢献の発揮の仕方が変わり、チームのためを思って貢献をするため、その貢献欲求が強くなるほど「支援型のリーダーシップ」が発揮されます。今の時代、こういったサーバント・リーダーシップが求められている現場も多いものです。

例えば、営業部隊のトップが支援型リーダーであれば、より営業が数字を取る活動に専念できるように、営業サポートを強化します。また営業のやり方等、成功事例の情報共有などをして、戦略を体系化するなど、営業が動きやすく、かつ、後方支援部隊も働きがいがあるような支援ができるのです。

部下を引っ張っていくような従来の「ガツガツタイプ」のリーダーは、攻撃は強いが守りは弱い組織になりがちです。

組織においては、やわらかタイプのリーダーも育てることで、守りも強くなり、組織全体が機能するようになります。

引っ込み思案だったとしても、やわらかタイプの特性に合った支援型リーダーに育てることで、組織にプラスの効果をもたらしてくれるのです。